わきがにイヤなニオイが強くなる要因に、食生活の影響があると考えられています。これは、肉類を多く取る狩猟民族が祖先の国や地域の人にわきがの症状が多く現れ、穀物や野菜を中心に食べていた農耕民族が祖先の国や地域の人には、わきがの症状が少ないという統計があります。
 
このことは、肉類を中心とした欧米化の食事を続けると、わきがの原因となるアポクリン腺が発達し、その活動も活発になることがわかっています。
 
わきがの症状が現れる影響が食生活にあると考えると、農耕民族が行っていた食生活に近いほどわきがが現れにくいことがわかります。
 
わきがが完治できるものではありませんが、イヤなニオイを抑制するために、野菜や穀物を中心とした食事に改善し、魚でタンパク質を補いミネラルやビタミンが豊富な食事を心掛けると良いです。
 
わきがのニオイが気になり、食生活が欧米化している方は、和食を中心とした食事に換えて、動物性タンパク質や脂肪分の多い食事を改善すると、わきがの症状も緩和されるでしょう。
 
わきがのケアとして食事を和食中心に見直すだけでも、わきがの食事療法として改善することができます。ただ、肉類を全く取らないような過剰な偏食は、栄養バランスを崩し身体の健康のためにも良くありませんので、偏らないように栄養バランスには気を付けましょう。