わきがの強いイヤなニオイが人から人へ移ると、間違った理解をしている方がいます。しかし、結論から言えば人から人へうつることはありません。
 
わきがは何かが原因で発病したり、何かの細菌に感染するものではありません。つまり、わきがは病気ではないのです。わきががもし病気であれば、人から人へ感染することもあるでしょう。
 
わきがの不快なニオイを放つ原因は、汗が出る汗腺のアポクリン腺から分泌される汗が、脇の下の細菌や雑菌と混ざり合って起こるものです。
 
汗腺のアポクリン腺は身体にもとから備わっているものですが、持っていない方もいます。これはわきのニオイの強さに個人差があることに影響します。ですからわきがは病気ではなく体質です。
 
わきがのニオイは子供にはありませんが、この理由はニオイの元になるアポクリン腺が、思春期を過ぎた頃から発達して、活動が活発になるからです。その為に子供にはわきがはなく、中学生頃からニオイは強くなります。
 
しかし、わきがは親から子へと遺伝として受け継がれます。両親がわきがであれば、その子供がわきがになる確立は非常に高くなります。わきがは病気ではなく体質なので、親の顔が子供に似るように、遺伝として子供へ受け継がれます。
 
わきがについて人へはうるらないという、正しい理解をしましょう。